ソフトウェアの共有と再割り当て
Zemax ソフトウェアでは登録が必要です。登録の管理には MyZemax を使用します。ライセンス管理者およびエンド ユーザーは、それぞれが MyZemax のアカウントを持つ必要があります。これらのアカウントは共有できません。ライセンス管理者は、 30 日ごとに新しいエンド ユーザーにシングルユーザー ライセンスを再割り当てできます。ネットワーク ライセンスの場合、管理者は、いつでもエンド ユーザーの追加や編集ができます。割り当てることができるエンド ユーザーの数に制限はありません。新しいライセンス管理者を指名するには、 登録フォーム に所要情報を入力して japan@zemax.com に提出してください。ユーザー管理の詳細については、 MyZemax の FAQ を参照してください。
ソフトキー ライセンス情報
システムのマザーボードやハード ドライブに障害が発生すると、ソフトキーが失われる可能性があります。以下のバックアップ手順を参照して、ハード ドライブの障害に備えます。なお、ビデオ カード、メモリ、CD ドライブ、ワイヤレス カードなどの単独のコンポーネントを交換するのであれば、Zemax ライセンスの問題は発生しません。また、USB などの外部デバイスを変更する場合も、ライセンスへの影響はありません。
ヒント :
ライセンスの喪失を防止するには、ハードウェアを交換する前やハード ドライブのクローンを作成する前に、ライセンスを別のコンピュータに移動します。こちらのページの説明に従ってください。コンピュータが元どおり稼動するようになった時点で、移動しておいたライセンスを元に戻します。2016 年 8 月より後のバージョンのソフトウェアを使用している場合、別のコンピュータにライセンスを移動する必要はありません。生成された移行コードを保存しておき、そのライセンスを元のマシンに適用し直すだけで済みます。
Windows の定期的なセキュリティ更新プログラムがソフトキー ライセンスに影響することはありません。それでも、更新プログラムに起因してオペレーティング システムに障害が発生する場合に備えて、コンピュータを定期的にバックアップしておくことをお勧めします。
新しいバージョンの Windows にアップグレードする場合 (Windows 7 または Windows 8 から Windows 10 へのアップグレードなど)、選択したインストール オプションによってはソフトキーが保持されないことがあります。同様に、ハード ドライブを消去して Windows を再インストールする場合も、ソフトウェア ライセンスが削除されることに注意が必要です。Windows 8 および Windows 10 にもオペレーティング システムを修復する「リフレッシュ」機能や「初期状態に戻す」機能のオプションがありますが、これらもハード ドライブを消去して Windows を再インストールする点で同様です (ただし、この場合は CD や USB によるブート ディスクは不要です)。
ヒント :
ライセンスが失われないように、再インストールやアップグレードの前に、ライセンスを別のコンピュータに移動できます。こちらのページの説明に従ってください。コンピュータが元どおり稼動するようになった時点で、移動しておいたライセンスを元に戻します。2016 年 8 月より後のバージョンのソフトウェアを使用している場合、別のコンピュータにライセンスを移動する必要はありません。生成された移行コードを保存しておき、そのライセンスを元のマシンに適用し直すだけで済みます。
ライセンスは
Windows
に埋め込まれているので、データであるドキュメントをバックアップしただけではソフトウェア
ライセンスはバックアップされません。
Macrium Reflect
、
TrueImage
、
Windows
バックアップなどのソフトウェアを使用することで
Windows
をイメージ
ファイルにバックアップできます。バックアップ元と同じコンピュータにイメージを復元するとソフトキーが保持されることを検証済みです。元のハード
ドライブに障害が発生した場合は、同じコンピュータに搭載された別のハード
ドライブ上に復元することもできます。
ヒント
:
バックアップの復元後、
Zemax
ソフトウェアが動作することを確認します。
Zemax
が動作したとしても、ライセンスのステータスは確認する必要があります。
Web
ブラウザで
Sentinel Admin Control Center
を開きます。そのアドレスは
http://localhost:1947
です。
[Sentinel Keys]
タブに移動します。次のようにライセンスが表示されます。
ステータスに「
cloned
」などのエラーが赤色で表示されている場合は、記事「
How to troubleshoot softkey license issues (
ライセンスに関する問題のトラブルシューティング
)
」を参照してください。サポートが必要な場合は support@zemax.com までご連絡ください。
発生したエラーを正確に記述するか、スクリーンショットを提出いただき、問題が発生した経緯に関して提供できるすべての情報をご報告ください。
紛失したライセンスまたは盗難に遭ったライセンスの交換
何らかの原因で機能しないハードキーは無償で交換いたします。キー交換を進める前に、不具合が発生した USB ドングルを Zemax に返却いただく必要があります。キーの交換手順については japan@zemax.com にお問い合わせください。
サブスクリプション ライセンスのハードキーを紛失した場合、初回は 30,000 円(税別)、2 回目はサブスクリプションの残り期間の料金の 20% でハードキーの再発行を受けることができます。 3 回目以降は残りの期間の料金を全額お支払いいただく必要があります。
ハードウェアまたはソフトウェアの障害がコンピュータで発生した場合は、そのコンピュータ上でソフトキーを再アクティブ化できることがあります。ハードウェアまたはソフトウェアの障害が発生したマシンでソフトキー ライセンスを復元できない場合や、マシンの紛失または盗難があった場合、サブスクリプション ライセンスであれば、初回に限り交換ライセンスを無償で発行いたします。2 回目はサブスクリプションの残り期間の定価の 20% で再発行できますが、3 回目以降は残りの期間の料金を全額お支払いいただく必要があります。
サブスクリプション ライセンスのソフトキーをアクティベートしたコンピュータが紛失または盗難にあった場合、初回のみ無償で再発行を受けることができます。2 回目は、サブスクリプションの残り期間の定価の 20% で再発行できますが、3 回目以降は残りの期間の料金を全額お支払いいただく必要があります。
Zemax 製品保証プログラムによるライセンスの保護
OpticStudio
では、そのソフトウェアへのアクセスを制御するソフトキーまたはハードキー
(USB)
のいずれかで永続的なライセンスが付与されます。ライセンスには、ソフトウェア全体と同等の価値があります。独立した業者との契約または
Zemax
製品保証プログラム
(ZPA)
の購入によって、ライセンスの全額を補償する保険に加入することをお勧めします。
OpticStudio Premium
では、その購入価格に
1
年間の有効期間で
ZPA
が付属しており、その後は必要に応じた年間契約となります。
OpticStudio Standard
または
OpticStudio Professional
のライセンスの場合、
ZPA
は購入時または更新時のオプションです。
ZPA
は、ソフトウェア
メンテナンス
プランの期間内
(1
年間
)
で有効です。
ソフトキー ライセンス情報
システムのマザーボードやハード ドライブに障害が発生すると、ソフトキーが失われる可能性があります。以下のバックアップ手順を参照して、ハード ドライブの障害に備えます。なお、ビデオ カード、メモリ、CD ドライブ、ワイヤレス カードなどの単独のコンポーネントを交換するのであれば、Zemax ライセンスの問題は発生しません。また、USB などの外部デバイスを変更する場合も、ライセンスへの影響はありません。
ヒント :
ライセンスの喪失を防止するには、ハードウェアを交換する前やハード ドライブのクローンを作成する前に、ライセンスを別のコンピュータに移動します。こちらのページの説明に従ってください。コンピュータが元どおり稼動するようになった時点で、移動しておいたライセンスを元に戻します。2016 年 8 月より後のバージョンのソフトウェアを使用している場合、別のコンピュータにライセンスを移動する必要はありません。生成された移行コードを保存しておき、そのライセンスを元のマシンに適用し直すだけで済みます。
Windows の定期的なセキュリティ更新プログラムがソフトキー ライセンスに影響することはありません。それでも、更新プログラムに起因してオペレーティング システムに障害が発生する場合に備えて、コンピュータを定期的にバックアップしておくことをお勧めします。
新しいバージョンの Windows にアップグレードする場合 (Windows 7 または Windows 8 から Windows 10 へのアップグレードなど)、選択したインストール オプションによってはソフトキーが保持されないことがあります。同様に、ハード ドライブを消去して Windows を再インストールする場合も、ソフトウェア ライセンスが削除されることに注意が必要です。Windows 8 および Windows 10 にもオペレーティング システムを修復する「リフレッシュ」機能や「初期状態に戻す」機能のオプションがありますが、これらもハード ドライブを消去して Windows を再インストールする点で同様です (ただし、この場合は CD や USB によるブート ディスクは不要です)。
ヒント :
ライセンスが失われないように、再インストールやアップグレードの前に、ライセンスを別のコンピュータに移動できます。こちらのページの説明に従ってください。コンピュータが元どおり稼動するようになった時点で、移動しておいたライセンスを元に戻します。2016 年 8 月より後のバージョンのソフトウェアを使用している場合、別のコンピュータにライセンスを移動する必要はありません。生成された移行コードを保存しておき、そのライセンスを元のマシンに適用し直すだけで済みます。
ライセンスは
Windows
に埋め込まれているので、データであるドキュメントをバックアップしただけではソフトウェア
ライセンスはバックアップされません。
Macrium Reflect
、
TrueImage
、
Windows
バックアップなどのソフトウェアを使用することで
Windows
をイメージ
ファイルにバックアップできます。バックアップ元と同じコンピュータにイメージを復元するとソフトキーが保持されることを検証済みです。元のハード
ドライブに障害が発生した場合は、同じコンピュータに搭載された別のハード
ドライブ上に復元することもできます。
ヒント
:
バックアップの復元後、
Zemax
ソフトウェアが動作することを確認します。
Zemax
が動作したとしても、ライセンスのステータスは確認する必要があります。
Web
ブラウザで
Sentinel Admin Control Center
を開きます。そのアドレスは
http://localhost:1947
です。
[Sentinel Keys]
タブに移動します。次のようにライセンスが表示されます。
ステータスに「
cloned
」などのエラーが赤色で表示されている場合は、記事「
How to troubleshoot softkey license issues (
ライセンスに関する問題のトラブルシューティング
)
」を参照してください。サポートが必要な場合は support@zemax.com までご連絡ください。
発生したエラーを正確に記述するか、スクリーンショットを提出いただき、問題が発生した経緯に関して提供できるすべての情報をご報告ください。
紛失したライセンスまたは盗難に遭ったライセンスの交換
何らかの原因で機能しないハードキーを無償で交換いたします。キー交換を進める前に、不具合が発生した USB ドングルを Zemax に返却いただく必要があります。キーの交換手順については japan@zemax.com にお問い合わせください。
ハードキーを紛失した場合または盗難に遭った場合、Zemax 製品保証プログラム (ZPA) を購入済みであれば、初回に限り交換ライセンスを定価の 80% 割引で発行いたします。
ZPA を購入していない場合、新しいライセンスを定価で購入する必要があります。
ハードウェアまたはソフトウェアの障害がコンピュータで発生した場合は、そのコンピュータ上でソフトキーを再アクティブ化できることがあります。ハードウェアまたはソフトウェアの障害が発生したマシンでソフトキー ライセンスを復元できない場合や、マシンの紛失または盗難があった場合、Zemax 製品保証プログラム (ZPA) を購入済みであれば、交換ライセンスを無償で発行いたします。同じ期間内に 2 回目の要求を申告した場合は、定価の 80% 割引で交換ライセンスを発行いたします。
ソフトキー ライセンスがアクティベーションされたコンピュータが紛失または盗難にあった場合、Zemax 製品保証プログラム (ZPA) を購入済みであれば、交換ライセンスを無償で発行いたします。同じ期間内に 2 回目の要求を申告した場合は、定価の 80% 割引で交換ライセンスを発行いたします。
ZPA を購入していない場合、新しいライセンスを定価で購入する必要があります。